明治大学科学技術研究所の公開講演会
12月16日、明治大学が神奈川県川崎市多摩区にある同大学生田キャンパスにおいて、「第3回 明治大学科学技術研究所 公開講演会」を開催する。テーマは「医療・福祉の現場を支えるエンジニアリング」である。
講師は聖マリアンナ医科大学の消化器・一般外科助教で医師の嶋田仁氏と、明治大学理工学部教授の田中幹也氏、日本体育大学グループの日体柔整専門学校教頭で、柔道整復師である松田康宏氏。明治大学理工学部教授の加藤徳剛氏がコーディネーターと司会を務める。
高齢者の生活を豊かにする食事支援システム
進む人工知能などの技術開発は、既に医療の現場にも変革をもたらしつつあり、より正確な診断と、患者の負担が少なくなる先進的な手術に活用されている。また、介護現場においても、人手を必要としている食事支援などに新しい技術が導入されようとしている。
この公開講演会では、3つの講演が行われ、『大腸がんをより正確に診断し、より優しく治療する ~内視鏡や腹腔鏡手術の最先端科学技術~』を嶋田仁氏が講演、『高齢者の生活を豊かにする食事支援システム』を田中幹也氏が講演する。
続いて、加藤徳剛氏が『光で測るからだの機能:医療への応用をめざして』を講演する。なお、聴講は無料、申し込みも不要である。
日時: 12月16日(土) 13:00~16:00 開場12:30
場所: 明治大学 生田キャンパス 中央校舎6階メディアホール
神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
費用: 無料
申込: 不要
(プレスリリースより引用)
詳しくは以下リンク先の明治大学のサイトまで。
(画像は明治大学のサイトより)
第3回 明治大学科学技術研究所 公開講演会 「医療・福祉の現場を支えるエンジニアリング」
http://www.meiji.ac.jp/