長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者向けの施設
社会福祉法人 恵洋会(以下、恵洋会)が、千葉県成田市に新たな介護医療院『千年希望の杜 成田』を開設したと、10月15日に発表している。
恵洋会は入居者の介護ケアや職員の業務改善などに重点を置き、千葉県睦沢市の特養施設『睦沢園』と、千葉県長柄町の『長柄園』の2施設を運営してきた。
その中で医療との緊密な連携はどうしても欠かせない重要な要素であると感じ、取り組むべき領域ではないかとの思いから今回、『千年希望の杜 成田』を開設。長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象に、日常生活の介助やリハビリ、医療ケアを提供する。
介護ソフト・センサー・内線を連動、スマホ1台で対応
『千年希望の杜 成田』ではICTが活用されており、介護ソフト・センサー・内線を連動。スマートフォン1台で対応でき、支給しているインカムで現場の職員と効率的なコミュニケーションが取れるようになっている。
住宅街にある施設で、部屋の窓からは木々の緑が見えて落ち着いた雰囲気で過ごせるため、外部からのストレスを受けることもない。
また、多床室(4人床)は基準以上の面積でゆとりのある空間を提供。廊下や浴室も広々となった造りで、職員の介護ケアのしやすさという点でも大きなメリットとなっている。
(画像はプレスリリースより)
社会福祉法人 恵洋会『千年希望の杜 成田』
https://keiyou-kai.jp/naritain/社会福祉法人 恵洋会のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000144335.html