鳥インフルエンザA“H7N9”に注意
4月7日現在、6人の死亡例と12人の重症例が報告されている中国で見つかった「鳥インフルエンザA“H7N9”について」、厚生労働省が対策・予防対策を公表しています。
インフルエンザに似た症状がある場合は受診を!
厚生労働省は、中国などから入国する際に、発熱や咳などインフルエンザに似た症状があった場合は必ず、検疫所へ相談するように呼びかけています。
また入国後、10日以内に同様の症状があらわれた場合は、最寄りの医療機関へ受診するように呼びかけています。
これから中国へ渡航する場合は、不用意に動物に近寄らない、積極的に手を洗うなどの予防対策をし、万が一、インフルエンザに似た症状が出た場合には現地の医療機関で受診するように注意しています。
編集部 つつみ さえこ

「鳥インフルエンザA“H7N9”について」厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/「中国で発生しているインフルエンザA“H7N9”について」厚生労働省検疫所
http://www.forth.go.jp/news/2013/04041512.html