活発化する高齢者食・治療食宅配市場
超高齢化社会を迎え、病院や高齢者施設における給食や、在宅配食サービスが取り扱う介護食・治療食の市場は、新規参入が活発化し拡大が続いている。さらに生活習慣病の増加、国の医療・介護制度の変更なども影響し、今後ますます発展していくことが予想される。
そんななか、矢野経済研究所が「2013年版 メディカル給食、在宅配食、介護食、治療食の市場展望」を発刊したことを発表した。
病院給食や介護食などに関する市場動向を調査
本調査レポートでは、「給食サービス企業における病院給食、老人福祉施設給食マーケット」「在宅配食マーケット」「介護食、治療食」について調査、現状と展望をまとめた。「大手流通も注目する介護食や治療食宅配ビジネスについて」や「老人福祉施設の介護食においてシェアを拡大する冷凍食品」といったトピックスにも着目し、資料としてまとめている。
また、「病院、特養、老健に入院、入所する高齢者の食事状況」についてのアンケートも実施。他にも「有力36社の企業戦略を徹底研究」「参入企業300社の企業名鑑」などを掲載。
レポートの購入は、矢野経済研究所のホームページから申し込むことができる。

2013年版 メディカル給食、在宅配食、介護食、治療食の市場展望
http://www.yano.co.jp/market_reports/