「地域交流ルーム きずなcafe」で高齢者が交流
京都府の社会福祉法人特集女福祉会が運営する「地域交流ルーム きずなcafe」が2013年6月で1年を迎えた。
第2・4水曜日の午後の月2回開かれ、高齢者や地域住民の憩いの場として人気を集めているようだ。
(この写真はイメージです)
「きずなcafe」のイベント
社会福祉法人特集女福祉会はカフェオープン以来、「いきいきサロン事業」の一環として、クリスマス会や餅つき大会、新春コンサート、ひな祭りパーティーなど、数々のイベントを実施してきた。
そして、今年の6月には地域住民の役に立てるよう、「きずなcafeセミナー」を開始したという。
6月の初回には、長岡京市の精神科医、野々村靖子先生の認知症講座が開かれ、参加者は、コーヒーやケーキを楽しみながら認知症について学んだようだ。
常連客で人気の「きずなcafe」
月2回開かれるカフェでは、お茶会を楽しんだり、パソコンを学んだりする場として、地域の高齢者などに親しまれている。1年間に来店した人は242人にものぼり、日によっては満席となることもあるようだ。
今後も「きずなcafe」は、利用者の意見も取り入れながら、セミナーやイベントを開催し、地域の人に楽しい時間を過ごしてもらえる場所を提供していきたいという。

社会福祉法人 物集女福祉会 サニーリッジ
http://www.sunny-ridge.jp/