80施設からスタート
福井県では「自動ドアがある」「障害者対応トイレがある」などのバリアフリーの状況を利用者にわかりやすく情報提供する「バリアフリー表示証制度」を開始した。
(福井県報道発表資料別紙1より)
表示証を施設の入口などに掲示してもらうことによって、利用者が施設を利用しやすくすることを目的としている。この制度の発足にあたり、第1回交付施設、80施設へ表示証を交付する。また、表示証の交付を日時は平成24年7月25日(水) 11時から、あわらグランドホテル(あわら市温泉4-2)にて行う。
バリアフリー表示証制度について
この表示証は障害者、高齢者をはじめすべての人が施設を利用しやすくなるよう、各施設のバリアフリーの状況を絵記号でわかりやすく表示するもの。
対象施設は「スーパーマーケット」「飲食店」「旅館」「病院」「娯楽施設」など不特定多数の人が利用する施設。
【表示内容】
バリアフリーの状況を段階に応じて星の数(1~4つ)で表示。また、バリアフリー設備の内容を絵記号で表示する(福井県報道発表資料別紙1/表示証見本参照)。
・表示証は施設の入口など見やすい場所に掲示します。
・表示証交付施設の情報をホームページでお知らせします。
(福井県報道発表資料より引用)
交付施設情報のHPアドレスはhttp://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shougai/barrierfree/hyoujisyo.html(交付施設情報は7月25日に公開される)。

福井県報道発表資料
http://www2.pref.fukui.lg.jp/press福井県報道発表資料別紙1/表示証見本
http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/atfiles/pa0f1342651943M7.pdf