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2025年07月13日(日)
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骨粗鬆症で9割が日常生活に支障

骨粗鬆症で9割が日常生活に支障

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悩みは「痛み」「骨折の恐れ」
日本イーライリリー株式会社は、2011年7月~8月の間、骨形成促進剤を使用している骨粗鬆症患者438名を対象に骨粗鬆症に関する意識調査を郵送で実施した。

骨粗鬆症
(この画像はイメージです)

回答者の平均年齢は73.4歳で、60歳代以上が95%をしめ、それぞれ60歳代 25.1%、70歳代 45.7%、80歳代20.8%、90歳代3.4%だった。

調査結果から
回答者の約9割は、骨粗鬆症により日常生活に支障を感じ、最も困っていることは「痛み(約2割)」「骨折する、骨折しやすい(約2割)」「歩くことがつらい、歩けない(1割)」の順に多く、「特にない」との回答は1割強だった。

骨粗鬆症による骨折で最も困ったことは、「痛みで動けない、痛みで歩けない、歩行困難」との回答が最も多く「日常生活が送れない、日常生活が不便」「体が動かない」「トイレ」との回答が続き、約9割の人が、日常の動作が困難になった。

日常生活をサポートしてくれる人は、約7割が「家族」で、困難な状況において、希望を与えてくれる存在として、約半数以上が「家族」と回答、次に「友人」が続いた。


外部リンク

日本イーライリリー株式会社プレスリリース
https://www.lilly.co.jp/pressrelease/2012/

公益財団法人/骨粗鬆症財団
http://www.jpof.or.jp/



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