在宅看護・介護関係者など約110人が参加
横浜市鶴見区で、区内の認知症高齢者の現状などに関する勉強会が行われ、在宅看護・介護に携わる事業者や病院関係者ら約110人が参加しました。
「地域で支える認知症」テーマに現状や課題など学ぶ
勉強会を開催したのは、鶴見メディカルセンター在宅部門によって2010年に設立された「つるみ在宅ケアネットワーク」です。タウンニュースの報道によると、同ネットワークは鶴見の在宅医療の推進を図るため、区内で在宅ケアを行う医療や介護事業者、区医師会などの医療関係者などが参加しているそうです。
このたび開かれた勉強会のテーマは「地域で支える認知症」でした。当日は鶴見区役所から区内に住む認知症高齢者の現状の解説や、汐田総合病院が昨年11月、患者情報共有のための「認知症連携パス」(診療計画書)をモデル導入した結果の報告などが行われたそうです。

医療・介護連携へ勉強会(タウンニュース)
http://www.townnews.co.jp/0116/2012/10/11/160872.htmlつるみ在宅ケアネットワーク
http://www.sawayaka-tsurumi.jp/pc/carenetwork.html