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大垣共立銀行「介護マーケット分析サービス」開始
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- 大垣共立銀行「介護マーケット分析サービス」開始
2012年10月28日 22:00
ネットによる開業適地診断
大垣共立銀行は、平成21年4月、「介護福祉経営サポートデスク」を設置し、介護福祉経営に精通した専門スタッフでの経営サポートを行っている。同銀行は、10月25日（木）から、介護・福祉施設開業予定地の適性をインターネットで診断する「介護マーケット分析サービス」を開始した。
同サービスの導入で専門スタッフが顧客を訪問する際、開業予定地の適性診断をその場で行うことが可能となった。
介護マーケット分析サービス
このシステムは、マップソリューション株式会社の「MiSol（マイソル）ASP」を利用、分析対象地域は、愛知県・岐阜県・三重県・滋賀県となっている。開業予定地と介護・福祉施設の種類の入力で、マーケット内の年齢・性別、人口や競合施設、需要者数が表示される
【分析の方法】
専門スタッフの携帯パソコンからインターネット経由でシステムプロバイダのサーバーにアクセスし、顧客の目の前で分析作業を行う。
【分析対象介護施設】
訪問介護・訪問看護・訪問リハビリ・通所介護・通所リハビリ・短期入所生活介護・福祉用具貸与・居宅介護支援・特定福祉用具販売・夜間対応型訪問介護・認知症対応型通所介護・小規模多機能型居宅介護・介護予防支援・特定施設入居者生活介護・介護老人福祉施設・介護老人保健施設・認知症対応型共同生活介護・サービス付高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホームなど
(株式会社 大垣共立銀行ニュースリリースより引用)
料金は無料となっている。
「介護福祉経営サポートデスク」とは
介護福祉経営に精通した専門スタッフが、介護福祉経営のサポートに特化したきめ細かいサービスをする。平成21年4月1日に設置された。内容は、顧客の指定される場所に訪問・相談を受ける「介護福祉経営出張相談サービス」、専用融資「メディケアローン」の提案、外部専門機関との経営セミナーの開催、国内大手コンサルタント、地域の専門機関・企業、産学官連携協定機関などとのビジネスマッチングなど。
株式会社 大垣共立銀行ニュースリリース
http://www.okb.co.jp/all/news/2012/20121025.pdf
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