介護生活の現状が見えた
朝日生命保険相互会社は、介護保険商品「あんしん介護」の発売に続き、10月には介護に関するサービス・取組み「朝日生命介護あんしんサポート」を開始、介護を応援する取組みを行っている。
今回、要介護者やその家族の現状をより詳しく理解するため「介護をしている家族に関する調査」を実施した。
主な調査結果
・対象:自分が主体となって介護をしている男女500名(要介護度1~5別に各100名)
・実施時期:2012年10月12~14日
・方法:インターネット調査
介護をするにあたり7割強が「働き方」や「住まい方」を変更し、約6割は落ち着くまでの期間を「公的介護保険申請から半年以内」と回答した。
要介護5の家族がいる人で「介護は想定外」と回答した人は5割弱であった。介護する立場になってみて感じたことは「時間のやりくり」についいてが最も多く、次に事前に介護に関する情報収集をしておけばよかったなどと続いた。
家族を介護する状態になって負担は多いが、要介護者の「笑顔」や「会話・アイコンタクト」が介護をすることに負担を感じる毎日でも励みになっているとも回答。
調査の結果、家族にとって介護は突然で、「働き方」や「住まい方」を変えるようなことも発生し、「精神的負担」を感じつつ、要介護者の「笑顔」を励みとしてポジティブに介護に取り組んでいる姿がうかがえた。
(記事引用部と画像はPRワイヤー/朝日生命保険相互会社プレスリリースより)

朝日生命介護あんしんサポート
http://www.asahi-life.co.jp/company/pressrelease/PRワイヤー/朝日生命保険相互会社プレスリリース
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201211088181/