長崎きずなプロジェクト
株式会社池田設計は、提案する「長崎きずなプロジェクト」の分譲マンション「ヴィラ・コモン南山手」が長崎港を一望できるグラバー園近くに建設される事を発表しました。
この事業は子ども、高齢者、障がい者が都市の中心部で共存するコンセプトが認められ、「平成23年度第1回 高齢者・障がい者・子育て世帯居住安定化推進事業」として国土交通省に選定されています。
立地的には、世界遺産候補地内にあり、国宝大浦天主堂まで徒歩2分という観光地の真ん中にあり、近くには、市民病院もあり、医療的にも安心して生活できる地区にあります。
総戸数は24戸(4階建て)。高齢者専用分譲住宅として、65歳以上の方を居住対象としています。価格は1,600万~3,900万円。来年2月の完成予定。
「ヴィラ・コモン南山手」の概要と主な特徴
「ヴィラ・コモン南山手」は高齢者介護、障がい者福祉、障がいのある児童向け保育の3つの機能を備えています。
1階には障がいがある児童向けの保育施設と、障がい者が働くレストランを設置、長崎が誇る枇杷を使ったメニューを楽しめ、お土産品の購入もできます。社会福祉法人の出島福祉村(長崎市)が運営、子育て世代の支援や障がい者の就労支援につなげます。
2~4階の住居部分ではスタイルに合わせた4タイプの間取りがあり、専門業者が介護サービスなどを提供し、日常の細かな相談に乗るコンシェルジュサービスなどがあり、基本費用は共益費に含まれます。
安全面に配慮した設計のバリアフリーデザインはもちろん、冬でもあたたかく快適に過ごせる床暖房の標準装備、車椅子に対応したトイレ、洗面台など細部にもこだわり、24時間オンラインにより、セコムが安全と安心な生活をサポートします。
(記事中画像は@Press/株式会社池田設計プレスリリースより)

@Press/株式会社池田設計プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/31155