パソコン教室でも中高年層(60~70代)の割合が拡大
厚生労働省の統計によると、2010年現在、200万人程度の認知症患者がいると言われ、高齢者人口の急増とともに、その数は増加の一途をたどることが予想されている。そのため認知症への予防対策が急務になっている。
教材制作の株式会社ウォンツ・ジャパンは、全国のパソコン教室を対象にパソコンを使った認知症予防プログラムの普及を目的としたセミナーを開催する。
開催概要
「パソコン」は、指先を使うことから脳が刺激されること、創作活動を通して考える力を養うことから、認知症予防プログラムのひとつとして注目を浴びている。
同社の直営教室「パソコン教室★ウォンツ!福井本校」では、今年より「地域型認知症プログラムを導入したパソコン基礎コース」を開講し、一定の成果を上げてきている。今回は東京と大阪でセミナーをして普及に努める。
【開催日時】
東京:2012年12月9日(日)10:30~15:00。大阪:2013年1月13日(日)10:30~15:00。
【会場】
講師と内容
第一部:「認知症予防講座の状況報告」
講師)株式会社ウォンツ・ジャパン 社長代理:西村英子
第二部:「情報交換会(昼食)」
第三部:「教室運営支援サイト『パソカフェ』のご案内並びにその利活用」
講師)株式会社ウォンツ・ジャパン 「パソカフェ!」運営責任者:谷本知穂
東京)サニー貸会議室 4F会議室
東京都千代田区内神田3-4-11 サニー南神田ビル
大阪)阿倍野市民学習センター 特別会議室
大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300 あべのベルタ3階
(バリュープレス/株式会社ウォンツ・ジャパンプレスリリースより引用)
参加費は、1,500円(昼食代)。定員:東京35名、大阪:30名。対象は全国のパソコン教室、主催:株式会社ウォンツ・ジャパン。

バリュープレス/株式会社ウォンツ・ジャパンプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/104416