リハビリ用ロボットスーツ導入、効果は上々
岐阜市の岩砂病院・岩砂マタニティは、岐阜県で初めてリハビリ用のロボットスーツ「HAL」を導入しました。11月に左足用の1台を導入し、すでに10人ほどの患者が使用、約半数で症状が改善したそうです。
すでに全国で約300台納入の実績
HALは体につけたセンサーが脳からでる生体電位信号を読み取ることで、脚を動かそうとすると同時にモーターが動き、利用者の動きを助けてくれるそうです。HALは山海嘉之教授(筑波大学大学院)によって開発され、大和ハウス工業がリース販売しており、岐阜新聞の報道によると、全国140カ所の病院や介護施設に約300台納入されているそうです。
岐阜新聞の報道によると、リハビリに力を入れている同病院では、HALの効果が見込めれば、今後導入を増やすことも検討しているそうです。

リハビリはロボットスーツで 岐阜市内の病院、県内初導入(岐阜新聞)
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121211/201212110949_18814.shtml岩砂病院・岩砂マタニティ
http://iwasa-hospital.com/