認知症の妻にすべてをささげた夫の物語
アルツハイマー型認知症の妻との在宅介護20年を綴った「昌枝、俺の人生をおまえにあげる」(中野則行著)が2013年2月14日、株式会社現代書林より発売されました。
妻が50代で若年性アルツハイマー病になったモーレツ営業マン中野則行さんの20年の長きにわたる介護生活のすべてが書かれています。人生の伴侶が認知症になったらあなたはすべてを捨てて介護ができますか?
(この画像はイメージです)
発症時の具体的なエピソードから、アルツハイマー型認知症の終末期(3型)に入った現在のまでを詳述、専門医の解説も入り介護に直面する人々にとって役立つ情報やアドバイスも満載です。
「昌枝、俺の人生をおまえにあげる」の概要
【目次】
■商品名:昌枝、俺の人生をおまえにあげる
■著者名:中野 則行
■発売日:2013年2月14日
■定価:1470円(税込)
■判型:四六判
(プレスリリースゼロ/株式会社現代書林のプレスリリースより)
資料編として「介護家族が知っておきたい認知症の基礎知識」があります。ページ数は176ページ、全国の書店、「amazon」「楽天ブックス」などの通販サイトなどで購入が可能です。
【著者紹介】
大阪府河内長野市に生まれる(昭和13年)。平成3年ごろ妻がアルツハイマー型認知症を発症、20年に渡って介護と看病をしている。現在は、患者家族の現状を広く世の中に伝えるべく、講演や執筆などの活動も行っています。

プレスリリースゼロ/株式会社現代書林のプレスリリース
http://pressrelease-zero.jp/archives/24449