老人ホームなどの高齢者関係施設や介護施設を収録
要介護高齢者などの増加に伴い、介護用品や福祉用具などの福祉機器メーカーや金融機関、シニアビジネスを行っている企業から社会福祉施設を正確に把握したいという要望が株式会社ランドスケイプ(以下、ランドスケイプ)に多く寄せられていた。
2月27日の発表によると、ランドスケイプは、全国規模で構築した「社会福祉施設データベース」の提供を開始した。これは、同社が、長年に渡り構築してきた「老人ホームなどの高齢者関係施設」「保育所などの児童福祉施設」「障害者福祉センター」など社会福祉施設のデータベースである。
ダイレクトメールやテレマーケティングなどのアプローチ用リストや、顧客データの管理用のマスターデータベースとして活用できるという。
「社会福祉施設データベース」の特徴
(1)豊富なセグメント情報
(2)メンテナンス
(3)オプション機能
(株式会社ランドスケイプニュースリリースより)
活用の方法は、営業開拓ができていない介護施設を「社会福祉施設データベース」で把握して営業リストとして使用するほか、社会福祉施設の分布を分析することにより、マーケティング戦略作成に活用できる。
書式が統一されたデータによって、さまざまなデータ処理・集計に活用。顧客データ管理用のマスターデータとして利用できる。

株式会社ランドスケイプニュースリリース
http://www.landscape.co.jp/news/20130227_1160.html