首都圏も高齢化の時代に
株式会社ニッソーネット(以下、ニッソーネット)は2013年4月1日(月)、関東・関西合わせて7拠点目となる「千葉支社」を新たに開設する。同支社は人材サービス事業と教育・研修事業の2本柱で、開設月から2014年3月までに、売上高2億円を目指す。
(株式会社ニッソーネットニュースリリースより)
千葉県は、同社の取引先施設数が多く、さらに、首都圏において、埼玉県・茨城県に次ぐ高い高齢化の伸び率が予想されることから介護分野のマーケット拡大が期待できる。
同社は設立当初より、関西を基盤に事業拡大に取り組んできたが、横浜支社開設(2003年)を機に、2007年には東京支社(新宿区)、2008年にはさいたま支社(大宮区)に拠点を展開し、首都圏への進出を進めてきた。
千葉支社の概要
【所在地】
千葉県千葉市中央区新町17-13第12東ビル8F(JR総武線・京成線千葉駅より徒歩5分)。
【TEL/FAX】
TEL:043-246-2361 FAX: 043-246-2362。
【事業内容】
[人材サービス事業]介護・保育・看護に特化した福祉分野専門の人材サービス
[教育 ・ 研修事業]介護・福祉の資格講座・セミナー運営などの教育・研修
(株式会社ニッソーネットニュースリリースより)
【開講講座】
2013年度『福祉の教室ほっと倶楽部』にて開講予定の講座。
<喀痰(かくたん)吸引等研修>
昨年4月より、一定の研修を受けた介護職員なども、喀痰吸引と経管栄養が実施可能になった。シミュレータを使って本番に近い環境で行う。
<実務者研修>
昨年4月にスタートした資格、2015年度以降の介護福祉士国家試験受験よりこの研修の修了が必須となる。しかし、現在実施している学校はわずか。
「介護職員初任者研修」(旧ホームヘルパー2級)は、職業訓練でのみ実施を予定。

株式会社ニッソーネットニュースリリース
http://www.nissonet.co.jp/company/news/pdf/