厚生労働省　「世界自閉症啓発デー2013」に東京タワーを青色にライトアップ

国連が2007年に制定した「世界自閉症啓発デー」は毎年4月2日であるが、厚生労働省では、同8日までを「発達障害啓発週間」と位置付けて、自閉症などの発達障害への理解促進のための集中啓発活動を、社団法人日本自閉症協会などと連携して行っている。

(厚生労働省報道発表資料より)

本年の4月2日（火）も、東京タワーのブルーライトアップが実施される。ライトアップに使う青色は「癒し」や「希望」などを表している。東京タワー以外にも、日本では国内では東京タワーのほか、横浜マリンタワー、通天閣、坂本龍馬像など約30か所で実施される。世界各地でも建築物が青く照らし出される予定。


点灯式に続いて、一般社団法人Get in touch（東ちづる理事長）主催のキャンドルリレーやライブなどが行われる。詳細は同法人のホームページ参照。

ブルーライトアップの詳細は、NPO法人あっとオーティズムのホームページ参照。

【テーマ】
『共に支え合う－かけがえのないみんなの生命（いのち）－』

【プログラム】
「開会式」。シンポジウム「思春期・青年期になった自閉症のひとたち」。ドキュメンタリー映画「ちづる」上映。映画監督の舞台挨拶とトークショーも実施。「 閉会式」。

【日時・会場】
日時：平成25年4月6日（土）10:00～16:15。会場、灘尾ホール（東京都千代田区霞が関・新霞が関ビル）。

主催は厚生労働省、社団法人日本自閉症協会。




Get in touch!
http://getintouch.or.jp/

あっとオーティズム
http://happy-autism.com/

厚生労働省報道発表資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002y2nl.html