「解る、動けるマネジメントABM」
都築電気株式会社は、介護事業者向けABM(活動基準管理)分析サービス「解る、動けるマネジメントABM」の提供を2016年3月9日(水)より開始したと発表した。
サービス提供の背景
介護サービスの経営には多くの課題が存在する。限られた介護報酬の中で、高品質なサービスの提供や介護職員への待遇改善に頭を悩ませている経営者も多い。
さらには、経営側が現場の正確な実態がつかめないまま事業計画を立案するケースも。
こうした問題を解決するため、製造・流通・金融業界での業務改善に携わってきた都築電気が新サービスを提供することになった。
現場の業務を分析し、解決策を提案
「ABM(Activity Based Management)分析」とは、企業や組織の業務や仕事に対して活動単位のコストABC(活動原価基準)を求め、その分析から得られた事実や知見を活用して経営改善を行うもの。
今回のサービスでも、この手法を取り入れて現場の作業を細かいタスクに分解し、実態の収集と分析を実施。
経営層と現場の一体感を醸成して自由に議論することで、業務改善や事業計画の立案、経営資源の有効活用、職員の意識改革といった具体的な解決策を明らかにする。
(画像はプレスリリースより)

都築電気株式会社のプレスリリース
http://www.tsuzuki.co.jp/release/