ユノモの人材支援サービス、実例を公表
株式会社ユノモは、2016年2月24日(水)に発表したプレスリリースで、“人事担当”を置いた中小企業が人材不足解消に成功した事例を公表した。
ブログ「介護の人事参謀」を更新
同社は、人材不足に悩む医療・介護業界の中小企業に“人事担当”を設置するコンサルティングを行っている。
また、2015年4月からはブログ「介護の人事参謀」を毎日更新し、介護分野の人材獲得に役立つさまざまな情報を発信している。
人事担当設置の重要性
介護の適正事業者として認知されるためには、行政が定める「人員基準」制度をもとに採用を行う必要があるが、この「人員基準」は提供するサービスによって異なる。
同社によると、事業者の半数以上が中小企業規模である介護業界では人事担当や採用担当を設置している企業はほとんどなく、ここに主務として人事担当を設置することで、同業他社の求人より数倍求職者を集めることができるとしている。
採用成功の実例
人事採用担当を置くことで採用につながった実例としては、以前は年間18名の採用にとどまっていた企業について約2倍の年間35名を採用することができるようになったケースや、新卒採用が8名から23名にまで増やすことができたケースなどを紹介している。
この事例から、人事担当を設置することが人材不足解消につながったということ、また、人材確保の仕組みを構築することでノウハウが蓄積され、長期にわたっての人材確保が可能となるとのことだ。

株式会社ユノモのニュースリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/89361