健康保険組合連合会の「すこやか保健事業表彰」
ボッシュ株式会社は2016年4月20日(水)、ボッシュ健康保険組合、ボッシュ労働組合、日本のボッシュ・グループの三者共催で実施している健康への取り組み「さわやかヘルスプラン」が、健康保険組合連合会の「すこやか保健事業表彰」にて、最高位である最優秀賞を受賞したと発表した。
「さわやかヘルスプラン」について
この取り組みは、1985年に従業員向けに心とからだの健康づくりの一環として開始した健康施策で、会社・労働組合・健康保険組合の三者共催活動として30年にわたり継続実施している。
35歳以上の対象者向けに5年おきに実施する「体力測定」では、同年代の全国平均との体力比較や5年前の測定結果との比較といったわかりやすい測定結果通知を実施。参加者の体力づくりや健康増進を促している。
また、35歳以上の対象者向けに10年おきに実施する「健康づくり研修会」では、健康・栄養・歯科・メンタルヘルスなどのテーマについて医療専門職が講義を行い、それぞれの年代に即した健康づくりの必要性や生活習慣の見直しを促している。
従業員の健康をサポート
そのほかにも、健康保険組合が加入者向けの医療や各種健診を行ったり、栄養相談室・メンタルカウンセリングルームなどを用意し各種専門家によるカウンセリングを実施したりするなど、従業員が安心して健康に働くことができるよう様々なサポートを行っている。
また、ボッシュ・グループでは、従業員のワークライフバランスの向上や女性従業員の更なる活躍推進のための様々なダイバーシティ活動にも取り組んでおり、今後も健康保険組合や労働組合と協力して更なる活動強化に取り組んでいきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
ボッシュ・イン・ジャパンのプレスリリース
http://www.bosch.co.jp/press/rbjp-1604-01/