経済的準備として年金保険商品を
5月16日、マニュライフ生命保険株式会社は、外貨建定額個人年金保険「ライフタイム・パートナー」を、三井住友信託銀行株式会社を通じて販売を開始することを発表した。
日本は長寿化・高齢化が進んでいるが、公的な年金制度によって受け取ることができる年金は、長期間にわたって最低限度の生活保障を行うという趣旨であり、セカンドライフを楽しむならば、公的年金だけでは賄えないことが多い。
そして、近年の要介護・要支援認定者数の増加に伴って、既に要介護・要支援認定を受けている人が将来の費用を準備しておきたいというニーズも高まっている。
外貨を活用して資産を運用
『ライフタイム・パートナー』は、外貨の金利を活用して終身年金を準備できる年金保険である。円と比較して高い金利水準で推移している外貨で運用するので、比較的高い利回りが期待できる。
契約通貨は、米ドルまたは豪ドルから選択する。受取通貨は、契約通貨(米ドルまたは豪ドル)に加えて、円で受け取ることも可能である。
「終身年金プラン」は、自分で使うための年金を、最短で契約日の2か月経過後から一生涯にわたって受け取ることができる「介護年金プラン」は、公的介護保険制度の要介護2、または要介護3に認定されている人が加入できるプランであり、契約日の2か月経過後から介護年金を一生涯にわたって受け取ることができる。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース マニュライフ生命保険株式会社
http://www.manulife.co.jp/ライフタイム・パートナー マニュライフ生命
http://www.manulife.co.jp/lifetimepartner