吉野竜平監督による動画「妻への退職金~介護編~」
東京都港区に本社があるオリックス生命保険株式会社は5月1日、同社の公式YouTubeチャンネルに動画を公開したと発表した。
この動画は「妻への退職金~介護編~」で、ショート版(5分50秒)とロング版(15分59秒)の2本が公開。2012年に『あかぼし』で長編映画監督デビューし、今年2月に『スプリング、ハズ、カム』が全国公開された吉野竜平氏が監督を務めている。
残された配偶者のためにできること
超高齢社会が進む日本では、老後の備えが必要になるが、男女の平均寿命の違いから、夫が先立ち、妻が一人暮らしになるケースも多く、老後の備えとともに、残された配偶者の生活も考えておく必要がある。
この動画のストーリーは、介護を行ってくれていた妻と訪れた旅館で、夫は妻に知られないように手紙を書き、夫の死後、その手紙が見つかることから始まる。
全ての人に例外なく訪れる万が一の時。残された配偶者が介護を余儀なくされる可能性もある。その時、どのような選択肢を残すことができるのかを、考えさせられる動画となっている。
(画像はオリックス生命保険株式会社のサイトより)
妻への退職金~介護編~(ショート版)
https://www.youtube.com/watch?v=0JOUj03Zfxg妻への退職金~介護編~(ロング版)
https://www.youtube.com/watch?v=DynLoE1iISA