「介護じょし」に特化した写真展
千葉県松戸市では、介護施設などで働く女性たちの姿を撮影した「介護じょし」写真展を開催している。
介護業界には、3K『きつい、きたない、危険』といわれるマイナスなイメージがある。松戸市では、介護職のマイナスイメージを変えていくための取り組みの1つとして、市内の介護保険サービス連絡協議会と連携して写真展を企画した。
『感動、健康、工夫』、そして『感謝』の4Kに。
11月11日は厚生労働省の定めた「介護の日」であり、松戸市では、昨年の11月に「介護だんし」写真展を開催。同市は、介護のイメージアップを図るために、市内の特別養護老人ホームで介護職に従事している男性にスポットをあてた写真展を企画した。
今回は、介護の現場で働く女性にスポットをあてた「介護じょし」写真展を開催。女性職員の笑顔や働く姿を写した写真と職員の言葉から、介護のイメージを見つめなおしてもらい、『新しい3K「感動、健康、工夫」プラス「感謝」』の4Kのイメージに変えていくことを目的としている。
同写真展の松戸市役所での開催は6月30日(金)までだが、松戸駅東西連絡通路で7月8日(土)から7月20日(木)までの期間に展示予定。写真展終了後は、写真をスライドショーの形にして、公式You Tubeチャンネル「動画サイトまっちゃんねる」で公開する。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース 松戸市役所
https://prtimes.jp/main/html/rd/p.html