訪問医療・介護向けクラウド型音声入力管理サービス
音声認識ソリューション事業などを展開する株式会社アドバンスト・メディアは、訪問医療・介護向けクラウド型音声入力管理サービス「AmiVoice iVoX Medical(アミボイス アイボックス メディカル)」を10月上旬から開始することを発表した。
訪問医療や介護の現場では、さまざまな記録をつけているが、多くの現場では手書きでの記録や、施設に戻ってから記録を作成しているため、スタッフにとって大きな作業負担になっている。
「AmiVoice iVoX Medical」は、医療や介護の現場においてスマートフォンに話すことで、簡単に記録の作成・管理・共有ができる新サービスである。
記録作業の負担を軽減するために
同サービスでは、スマートフォンアプリに入れた音声が、クラウド環境に送信され、音声認識によって文字化される。医療・介護用語に特化した専用の音声認識エンジンを採用しているため、各種専門用語もスムーズに文字化できる。単語登録機能があるので、人名や院内用語などを個別に登録することも可能である。
現場から送信した音声ファイルと音声認識結果のテキストデータは、紐づけされた状態で蓄積できる。画像データの送信も可能であり、音声ファイルと一緒に蓄積される。
各データは、病院や事務所などのパソコンからアクセスができるので、記録の確認やテキストデータの編集などができる。同サービスを活用することで、スタッフの記録作業の負担が軽減され、作業の効率化と情報共有のスピード化が実現可能となる。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース 株式会社アドバンスト・メディア
https://www.advanced-media.co.jp/newsrelease