身体活動量などから20種類の病気・病態予防度を評価
株式会社FIELD OF DREAMSが、2014年6月1日から、日々の歩数(身体活動量)や、中強度の活動時間(身体活動の質)などから、20種類の病気や病態予防度を評価できる世界初の画期的な健康づくり支援システム“N-system”の個人向けサービスを開始しました。
(画像はプレスリリースより)
“1日の活動量”と“健康度”の関係について調査
現在、“運動”が、心疾患や脳血管疾患などの発症リスクを低下させ、健康長寿の延伸に効果があるといわれていますが、活動量と健康度その程度について曖昧でした。
そこで、東京都健康長寿医療センター研究所の青栁幸利博士は、群馬県中之条町で10年にわたり“1日の活動量”と“健康度”を継続調査した結果、身体活動の量・質のバランスの重要性が明らかになりました。
“N-system”は、その研究成果をシステム化したもので、一人ひとりの身体活動の量・質のバランスから、病気・病態予防度を評価します。
また、“N-system”はすでに、2013年9月より地域住民の健康増進や介護予防ツールとして自治体を中心にサービスが提供されており、自治体向けとしては、奈良県、兵庫県神戸市、和歌山県田辺市で実績があります。
編集部 つつみ さえこ

「“N-system”の個人向けサービスが遂にスタート」株式会社FIELD OF DREAMS※PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000008551.html