福岡シティ福祉サービスが開催
介護保険請求の代行サービスや介護保険事務アウトソーシング事業などを手掛ける福岡シティ福祉サービスは、9月20日(土)と9月27日(土)の2日間、認知症とコミュニケーションについてのセミナーを開催する。
認知症についての理解とコミュニケーション方法を学ぶ
日本における認知症患者の数は年々増加しており、福祉施設における認知症ケアは急務と言える状況だ。
同セミナーでは、介護現場に関わる介護職員や看護師、利用者の対人援助に携わる社会福祉士や生活相談員などを対象に、認知症についての理解を深め、排泄、入浴などの身体介護の際のコミュニケーション方法について学ぶ。
セミナーの内容
9月20日(土)の「認知症理解編」では、認知症の種類と医学的見解、また認知症の人の心がどのように感じているのかを解説する。また、周辺症状(BPSD)や食事・排泄・入浴のケアについて、認知症患者を抱える家族の心理とケアについても言及する。
9月27日(土)の「コミュニケーション編」では、認知症患者とのコミュニケーション術のひとつである「バリデーション」について解説する。
講師、申し込みについて
セミナー講師は、社会福祉士で福岡シティ福祉サービス代表の白石均氏。受講料は1日のみ参加の場合は4,000円で、2日間とも参加の場合は8,000円となる。
申し込みはFAXまたは申し込みフォームより。詳細はセミナー情報サイトにて確認のこと。

福岡シティ福祉サービスのプレスリリース
http://pressrelease-zero.jp/archives/57589福岡シティ福祉サービスのセミナー情報
http://fukuoka-fukushi.com/seminer_nintisyou.html