トレーニングサポートアイテム「ロコモ先生」
株式会社デザインファクトリーは、2014年9月5日(金)より、ロコモティブシンドロームを予防するためのサポートアイテム「ロコモ先生」を発売する。
(画像はニュースリリースより)
ロコモティブシンドロームについて
ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ)は、骨や関節、筋肉、神経など体の運動に関わる「運動器」の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態のことで、日本整形外科学会により2007年に提唱された新しい概念だ。
超高齢化を迎えた日本ではロコモが社会問題化しており、健康寿命を延ばすには日頃から運動器を鍛えることが大事であると言われている。
製品の特徴
「ロコモ先生」は、ロコモを未然に防ぐためのトレーニング普及のために開発された。
サイコロのような立方体型の面に、脚のストレッチ、開眼片脚立ち、スクワット、膝の曲げ伸ばし、の4つの基本運動がイラストで描かれている。それぞれの運動メニューが上になるように置くと、音声とメロディが自動的にスタートし、トレーニング方法と運動のタイミングをお知らせしてくれる。
上になる運動メニューが変わると、音声とメロディも切り替わる仕掛け。音声に合わせて体を動かすことで、楽しくロコモ予防を続けることができそうだ。
販売は9/5から
同製品は、東北福祉大学特任准教授で予防福祉健康増進推進室の鈴木玲子先生による監修で、価格は税込み2,916円。
9月5日より、京王百貨店新宿店や聖蹟桜ヶ丘店、さっぽろ東急百貨店、ビックカメラ、コジマ、アマゾンなどで販売される。

株式会社デザインファクトリーのニュースリリース
http://www.designfactory.co.jp/info/20140828/