検定試験の受付開始
一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会は、2014年12月7日(日)に行う「認知症ライフパートナー検定試験」(第12回基礎検定/第10回応用検定)の申込受付を開始した。
(画像はプレスリリースより)
進む高齢化を背景に
高齢者の4人に1人が認知症またはその予備軍といわれ今後とも認知症問題が深刻化するといわれるなか、日本認知症コミュニケーション協議会ではこの病気について理解を広めるため「認知症ライフパートナー検定試験」を主催している。
受験者数は10代~80代の福祉・医療の専門職、認知症の家族、一般、学生など、約2万人を超えた。
検定試験の概要
今回で基礎検定が12回目、応用検定が10回目をむかえた。検定試験は全国の書店で販売されている公式テキストから出題される。
認知症という病気の特徴や症状と対応の仕方、コミュニケーション手法など、アクティビティの事例を通し認知症に関する正しい知識やケアの手法を修得する内容だ。
検定試験には基礎、応用検定があり、それぞれの基準に基づき理解度を確認する。
・2014年度冬期(第12回基礎検定/第10回応用検定) 検定試験概要
試験日 : 2014年12月7日(日)
申込受付締め切り: 11月4日(火)
検定試験会場 : 仙台・東京・名古屋・大阪・福岡
基礎検定 : 4,500円(税込)
応用検定 : 7,000円(税込)
受験資格 : 学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。
お申込み方法 : 当協議会ホームページ・郵送・FAX
URL : http://www.jadecc.jp/license/guideline.html(@PressNewsより)

一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会のプレスリリース(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/view/51600認知症ライフパートナー検定URL
http://www.jadecc.jp/license/guideline.html