高齢者に優しい宅配サービス
大阪市西淀川区の株式会社ファミリーネットワークシステムズが運営する『宅配で豊かな暮らしを わんまいる』は、高齢者などの「買い物弱者」をサポートできるよう、全国15都府県134箇所に営業所を置き食品の御用聞き宅配サービスを開発・展開している。
(画像はプレスリリースより)
「御用聞き宅配サービス」とは
自宅近くに商店がなかったり、交通手段がないなど、食料品や生活用品の買い物に支障がある「買い物弱者」が増加している。
農林水産省によると、店舗までの距離が500m以上で、自動車を保有しない高齢者人口は120万人(4.8%)、生鮮食料品販売店舗の場合350万人(13.5%)に上る。
『わんまいる』は高齢者のような「買い物弱者」に特化した御用聞き宅配サービスを開始した。
健康的で美味しい食事が自慢
主な惣菜は料理研究家、近藤 一樹氏の調理指導を受けている。
また、管理栄養士の湯川 麻美子氏とも契約しており、栄養が高い旬の食材を使用しながら、健康的なメニューを考えている。
商品は素材にこだわっており、品揃えは1,000品目を越え、人気のグルメやスイーツなども扱っている。
毎週同じ担当者が訪問
毎週、決まった担当者が配達するので、安心感がある。
配達した際に担当者が注文を受け、その注文をセンターで集約・ピッキング後、各営業所経由で届ける独自のシステムで、1品からでも宅配可能だ。
今後の展望
『わんまいる』は全国約5,120万世帯の約4分の1を占める高齢者世帯へ、宅配で豊かな暮らしを提供することを目標にしている。
更にこの「御用聞き宅配サービス」を強みに、社会に少しでも貢献できるよう、事業を発展させていく指針だ。

株式会社ファミリーネットワークシステムズ(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/view/50949