一般演題発表の発表タイトルが決定
株式会社QOLサービスは、11月8日(土)・9日(日)に開催予定の「第12回日本通所ケア研究大会」において、全国各地の介護事業者が現場での取り組みなどについて発表する一般演題発表の発表タイトル57題を公開した。
「日本通所ケア研究大会」について
この大会は、通所系介護サービスの国内最大規模の学術集会。12回目となる今回は、来春の制度改正・介護報酬改定後のデイサービス・デイケアの在り方について考えるプログラムを充実させた。
当日は、これからの介護業界再編や制度づくりのキーパーソンによる「特別講演」や現場の事例をスクール形式で学ぶ「セミナー」、参加体験型で介護技術を学ぶ「実技分科会」などを実施する予定だ。
6つの分野に分かれて発表
さらに大会中には、全国各地のケアワーカーが「現在の最新の取り組み」を発表する一般演題発表が行われる。
演題は、「ケアの工夫1(介助・アプローチ)」「ケアの工夫2(自立支援・業務改善)」「介護予防・リハビリの工夫」「認知症ケアの工夫」「プログラム・レク・アクティビティの工夫」「事業所運営・システムの工夫」の6つの分野に分かれており、発表の最後には、各分野から優秀演題発表を決定し表彰する。
一般演題発表の目的
ここでは、日頃の介護場で実践している取り組みを他の参加者の前で発表することによって、日々の振り返りや新しい気づきがあるとのこと。
また、他の施設の取り組みを知ることで、介護現場を活性化させることを目的としている。

株式会社QOLサービスのプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000101689/「第12回日本通所ケア研究大会」ホームページ
http://www.tsuusho.com/meeting/12/