入賞作品が決定!
今年で7回目を迎える、『第7回介護作文・フォト・ムービーコンテスト~ありがとう、と言いたいのはわたしのほうでした。~』の入賞作品が決定した。
これは公益社団法人全国老人福祉施設協議会が主催する、「介護」を通して「介護」に対して、想いを伝えるコンテストで、応募総数は1,162点に達した。
(画像はプレスリリースより)
応募は全国から
このコンテストは、より身近に分かり易く、日本社会が直面する「高齢化社会」や「介護社会」を伝える広報事業として2008年にはじまった。
作文・短文・フォト・ムービーの4部門で作品を募集し、それぞれ全国各地から作品が投稿された。「介護」を通した、「喜び」「感謝」「命の尊さ」「やりがい」が伝わる作品が多数集まった。
伝わる「想い」
審査委員会は、町亞聖氏(フリーアナウンサー・元日本テレビアナウンサー)をはじめ、山本太平氏(「詩とファンタジー」編集長)他で構成され、各4部門において最優秀賞と優秀賞、入選他を選出した。
【入賞作品一覧】
1.作文(エッセイ)部門
・最優秀賞
「ノープロブレム!」 佐藤敦子(山形県/美容師)
2.短文(ポエム)部門
・最優秀賞
「無題」 瀬野美保(愛媛県/主婦)
3.フォト部門
・最優秀賞
「お世話になります」、「こちらこそ」 ヘンキ アプリドナル トマス(京都府/介護職)
4.ムービー(動画)部門
・優秀賞
「ご利用者様の笑顔を作るための職員への教育」 亀岡雅人(栃木県)
「本当の憧れ…」 金谷健太郎(栃木県/介護職員)
「笑顔と笑顔をつなぐ場所」 菰田大和(東京都/介護職)(@PressNewsより)
入賞全作品は、公式ホームページで公開されている。

公益社団法人全国老人福祉施設協議会のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/52532公益社団法人全国老人福祉施設協議会の公式ホームページ
http://kaigo-contest2014.jp/