認知症の早期予防と相続対策
株式会社アンサーブは、2014年10月29日(水)、認知症の早期予防と相続対策を勧めるセミナーを開催する。
急増する認知症患者
厚生労働省によると、高齢化が進む日本では、認知症患者の数も450万人から500万人と急増しており、社会問題となっている。また、認知症予備軍と言われるMCI(軽度認知障害)の数も400万人近くいるとされている。
MCIかどうかは簡単な検査で判定可能。早い段階で発見ができれば、認知症の発症を予防または遅らせたりすることも可能だとのこと。
相続税の改正による影響も
さらに、来年に実施される税制改正では、相続税の対象となる範囲が拡大される。
認知症問題や相続問題について、正しい知識を得て早い段階から対策を立て準備することが必要となってくる。
セミナーの内容
こうした背景から、同社では、タイトルを「何もしなくても大丈夫?早めの対策が重要です!」とし、認知症と相続にスポットを当てたセミナーを開催する。
1部は認知症の兆候を血液で診断する手法を開発した株式会社MCBIの俵谷氏を招き、認知症の早期発見についてや認知症を予防する生活について講演する。
2部では相続専門の税理士である野上氏と西城氏が、相続対策の基本について事前対策の重要性をわかりやすく説明する。
開催概要
日時は2014年10月29日(水)18時30分から21時まで。会場は東京都中央区にある東京スクエアガーデン6階にて。
定員は30名で参加費は無料とのことだ。

株式会社アンサーブのプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/132213