危険予知トレーニング
一般社団法人知識環境研究会は、JR「品川」駅近く、港区高輪のAP品川アネックスにて、医療・介護サービス向け「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」を2014年12月14日(日)に開催する。多職種連携危険予知管理者レベル1資格の認定を行う、1日完結の研修だ。
このプログラムは、医療・介護サービス向けの危険予知トレーニング(KYT)で、「多職種連携ならではの危険」に着目している。
ヒューマンエラーを防止するためには
危険予知トレーニング(KYT)の意義と手法を、レクチャーとワークショップを用い、実践的に学ぶ。
人の職種や個人によって、異なる思考の枠組み「思考 スキーム」に着目し、自己と他者の思考の違いを気付くことによって、ヒューマンエラーを防止する。特に、人と人とのコミュニケーションギャップがリスクを生む「チーム医療」と、「多職種連携」の現場において効果を発揮する。
レクチャーでは、「多職種連携」や、「危険予知」「リスクマネジメント」などのトピックを基礎から解説する。ワークショップでは、ケアの現場で起こり得る出来事を題材にした動画教材を使用し、個人ワークとグループワークを行う。
研修後には、質疑応答など講師と懇談する時間も設けている。
【開催概要】
講座名: 思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修
日時 : 2014年12月14日(日) 10:00-16:00(9:30受付開始)
会場 : AP品川アネックス (東京都港区高輪3-2-17品川センタービルディング1階・会議室H)
受講料: 2万円(税込)
講師 : 佐々木由惠(日本社会事業大学教授)ほか
対象者: 医療・介護サービスのスタッフ、管理者、指導者、その他リスクマネジメントや医療安全に関心のある方。
到達目標: 医療・介護の危険予知トレーニング(KTY)指導者として備えるべき基礎的な知識とスキルを身につける。
資格 : 多職種連携危険予知管理者レベル1資格認定(修了証発行)あり。
主催 : 一般社団法人知識環境研究会(プレスリリースより)
公式サイトか、電子メールで申込が可能だ。
(画像はホームページより)

一般社団法人知識環境研究会のプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000102851/一般社団法人知識環境研究会のホームページ
http://www.ackk.org/kiken-yochi/