「孫と祖父母の手洗いとふれあいに関する実態調査」
レキットベンキーザー・ジャパン株式会社は、年末年始の帰省シーズンを前に「孫と祖父母の手洗いとふれあいに関する実態調査」を実施、結果を公表した。
今回、2歳から10歳の子どもを持ち、両親や義理の両親と同居していない母親300人に子どもの手洗い実態を調査した。また、2歳から10歳の同居していない孫を持つシニア300人にも調査を実施した。
祖父母の家で手を洗う孫は約6割
調査の結果、子どもたちの9割以上、祖父母の約8割が家に帰ったら手を洗うことが週間になっていることが判明。
その一方で、子どもたちが祖父母の家に行った際には、習慣的に手を洗うと答えた割合は約6割となった。また、祖父母が孫の家を訪れた際に、習慣的に手を洗っている割合は約4割であった。
使っている石鹸の違いが影響?
同社はこの結果について、使用している石鹸の種類の違いも原因ではないかと推測している。
孫の家庭では6割以上の家庭が「泡のハンドソープ」を使用しているのに対し、祖父母の家庭では液状や固形タイプの石鹸を使う、または水だけで洗う場合が多いことがわかった。
もしかすると、子どもたちがおじいちゃん、おばあちゃんの家に行ったときに、いつもとは違う固形石鹸や液状のハンドソープを見て、手を洗いたがらないのかもしれないとしている。
正しい手洗いのしかたを知っているか
調査ではさらに、正しい手洗いのしかたについて質問。2歳から10歳の子どもを持つ母親の役3割が、子どもが正しい手の洗い方を習ったことがないと回答した。また、祖父母の世代では、正しい手の洗い方を習ったことがある人は半数以下であった。
同社によると、手に付着したバイ菌をしっかり洗い落とすには、汚れが付着しやすい場所や洗い残しやすい場所を意識した衛生的な手洗い方法が必要だとのことだ。
また、6つのステップに分けて、衛生的な正しい手洗いのポイントも紹介している。
「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」について
「ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」は、手をかざすだけで自動で泡が出る家庭用ハンドソープ。殺菌効果はもちろん、小さな子どもや高齢者でも使いやすく衛生的だ。
お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、同じハンドソープを使った手洗いで、楽しみながらふれあってほしいとしている。
(画像はプレスリリースより)

レキットベンキーザー・ジャパン株式会社のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/55362