岩井整形外科内科病院の2院目、東品川に開院
医療法人財団岩井医療財団は、2015年7月21日(火)より、岩井整形外科内科病院の2院目となる腰・膝の専門病院「稲波脊椎・関節病院」を東京都品川区東品川に開院すると発表した。
腰痛に悩む患者の待ち時間解消のため
同財団は、1960年に東京都江戸川区小岩に「岩井整形外科内科病院」を開設。
特に、頚椎・胸椎・腰椎治療において患者の身体に負担の少ない「低侵襲手術」を積極的に行っており、年間約1,300件以上もの脊椎内視鏡下手術を実施している。これは、全国症例数の約10%にあたる数だ。
一方で、全国から非常に多くの患者が来院するため、待ち時間が非常に長くかかってしまうのが現状であった。
最良の医療体制と最新の医療設備
今回、東品川に開院する「稲波脊椎・関節病院」は、脊椎治療に関して豊富な実績を持つ稲波医師が理事長および院長に、副院長には脊椎内視鏡下手術の技術認定医と、スポーツ外傷・障害における膝 (関節)疾患治療の専門医の、2名の医師が就任する。
岩井整形外科内科病院と同様に、「高度で、かつ身体への負担が少なく、安心を与えられる医療」を目指し、最良の医療体制と最新の医療設備を整えて椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの腰痛の悩みを持つ患者の早期復帰を支援するとしている。
また、新病院は新幹線など交通アクセスの良さも考慮した上で品川区に開院することとし、2院合計で年間3,000件以上の脊椎内視鏡下手術の施術を目指す。
(画像はプレスリリースより)

医療法人財団 岩井医療財団のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/