「ケアマネジメント・オンライン」の会員にアンケート
株式会社インターネットインフィニティーは、2015年5月15日(金)から5月18日(月)までの期間、運営するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネジャーを対象に介護ソフトを選ぶ際の基準などについてアンケート調査を実施した。
メーカーの対応に不満が
アンケートの回答者577名のうち、「現在介護ソフトを使用している」524名に対し介護ソフトに関する不満を聞いたところ、「不具合に対する対応が遅い」という回答が最も多く38.0%であった。
「介護ソフトを選ぶ際に重視すること」という質問では、8割以上が「機能」「金額」と回答、他には「操作性」や「サポート」を重視する人も多いことがわかった。
ソフトにかける費用
ソフトの乗り換えについては、「乗り換えの予定はない」が最も多く48.2%という結果に。乗り換えを検討する場合のタイミングとしては、「介護ソフト価格改定時」(16.3%)や「介護保険制度改定時」(8.6%)という人が多かった。
介護ソフトにかける年間の費用は、「5万円~10万円以内」が23%で最も多く、「5万円未満」(17.7%)、「25万円~30万円未満」(9.7%)と続いている。
同社によると、ソフトにかけられる費用は事業所の規模が関係しているのではないかとのことだ。
今回の調査結果についての詳細は、「ケアマネジメント・オンライン」に掲載されている。

株式会社インターネットインフィニティーのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/アンケート結果
http://www.caremanagement.jp/