日本トップの事業規模と介護事業の知見を活かす
株式会社ベネッセホールディングスは、介護領域の社内シンクタンクである「ベネッセシニア・介護研究所」を2015年11月11日(水)に新たに設立した。
20周年をむかえるベネッセの介護事業
ベネッセの介護事業は1995年にスタート、今年で20周年をむかえる。
株式会社ベネッセスタイルケアは、現在までに286箇所で高齢者向けのホームや住宅を展開、約1万4,000名が利用している。
調査・研究内容
「ベネッセシニア・介護研究所」は、この20年間で培った介護の知見を活かし、高齢者・介護に関する未解決のテーマに取り組むことや、そうした取り組みについて現場の声を社会や介護業界に対して発信すること、介護人材の成長とキャリアにフォーカスした研究を行うことなどを事業の軸としていく。
また、同業種・異業種の企業・法人との共同研究も積極的に進めていく考えだ。
こうした取り組みを通じて、「自分や自分の家族がしてもらいたいサービス」「年をとればとるほど幸せになる社会」の実現に貢献していきたいとしている。

株式会社ベネッセホールディングスのニュースリリース
http://www.benesse-style-care.co.jp/lab/news/docs/ベネッセシニア・介護研究所
http://www.benesse-style-care.co.jp/lab/