やさしい手、GPS端末の位置情報を活用した生活支援サービスを提供

株式会社やさしい手は、小型GPS端末を利用した生活支援サービス「いまどこちゃんサービス」の提供を開始した。

同サービスは、徘徊高齢者の早期発見支援や位置情報提供による安否確認を目的に、レンタルした小型GPS端末により提供される位置情報を活用し、日常生活をサポートするもの。

徘徊による行方不明時には、パソコンやスマートフォン、タブレットなどからアクセスできる専用サイトにて、位置情報を取得することができる。

また、毎日決まった時刻に位置情報をメール送信する機能により、遠方に住む家族の安否確認としての利用が可能。自宅を中心に半径50mずつの特定エリアを設定することで、特定エリアを越えて移動した場合などに通知を受け取ることもできる。

見守る家族がパソコンなどのデバイスが使えない場合には、コールセンターに電話で問い合わせることで位置検索を行い情報提供を行ってもらえる「位置検索サービス」もオプションとして用意。

また、家族がメール受信できない場合に、充電残量を電話で知らせてもらえる「充電残量お知らせサービス」も提供される。

料金は、初期費用5,000円（税抜き）に加えて、小型GPSレンタル代と位置情報システム使用料としてひと月1,800円（税抜き）が必要。

そのほか、オプションサービスを利用する場合には別途費用がかかる。また、小型GPS端末を収納できるケアシューズも1足7,000円（税抜き）で販売中とのことだ。

（画像はプレスリリースより）




株式会社やさしい手のプレスリリース
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