IT活用の在宅サービス
東芝ソリューション株式会社は、今秋より、ITを活用した健康シニア向けのヘルスケア事業を開始する。このサービスは、「安心」「健康」「楽しい」「便利」をコンセプトにした「シニア向け在宅サービス」となっている。
まずは第一弾として、「安心」「健康」をテーマに、健康なシニアのための在宅サービスが実施される。
(画像はプレスリリースより)
高齢化社会のなかの健康シニア向けサービス
今後、高齢化社会が進むなか、介護が必要な高齢者が増えていく一方で、8割以上の高齢者が健康シニアであるといわれている。
これらの健康シニアは、時間やお金に余裕があり、日々の生活を活動的に過ごしている反面、将来の健康への不安なども多いようだ。そして、これらの健康シニアと離れて暮らす子どもにとっても、年齢からくる「心身の健康」に対する心配は少なからずあると考えられる。
これらの点から、健康なシニアに向けての「見守り」サービスも求められていると思われ、今回の健康シニア向けヘルスケア事業が始められることとなった。
健康シニア向け在宅サービス
健康シニアたちは、今と同じように健康な生活を送りたいからこそ、人とのつながりを求め、安心で快適な、充実した生活を送りたいと考えている。そんな健康シニアのために、4つのコンセプトで在宅サービスが実施される。
◆シニア向け在宅サービス
【安心】さりげない見守りサービスの提供
【健康】健康管理サービスの提供
【便利】生活の楽しさを向上させるコミュニケーション手段と
各種サービスの提供
【楽しい】地域社会と連携した生活支援サービスの提供
(プレスリリースより)
今秋には、「安心」「健康」の2つのコンセプトが実施され、追って、「楽しみ」「便利」を軸としたサービスもおこなわれるようだ。

東芝ソリューション株式会社によるプレスリリース
http://www.toshiba-sol.co.jp/東芝ソリューション株式会社
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