高齢者などを対象に、日本郵便が新たなサービスを施行
日本郵便株式会社が2013年10月1日(火)から、高齢者などを対象に「郵便局のみまもりサービス」を試行実施すると発表しました。
実施エリアは、北海道・宮城・山梨・石川・岡山・長崎の全国6エリア103局で、来年度以降順次拡大していく予定となっています。
「郵便局のみまもりサービス」
「郵便局のみまもりサービス」には、日常生活に関する悩みごとや困りごとを24時間電話で相談できるサービスの他、郵便局社員が見守りを必要とするお宅に訪問する等して、生活状況を確認し、家族など(指定の報告先)に報告するサービスなどがあり、利用者は月額1000円(税別)でこれらのサービスを利用できます。
この他にも、会員向けのオプションサービスとして、電話による毎日の体調確認や、買い物支援サービスなどをはじめ、血液検査キットや家庭用常備薬を会員特別価格で紹介してくれるサービスなどがあり、会員は任意で利用できます。
編集部 つつみ さえこ

「「郵便局のみまもりサービス」の施行実施」日本郵便株式会社※PDF
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2013/