介護スタッフ同士のコミュニケーションがより簡単に!
株式会社ワイズマンは、タブレットやスマートフォン、パソコンなどで介護職員同士がコミュニケーションを図れるサービス「wiseman connect(ワイズマン・コネクト)」を、2013年8月より販売開始した。
このサービス開始により、同じ介護現場で働くスタッフ間のコミュニケーションが円滑におこなわれ、情報共有が容易になるようだ。
質の高い介護サービスの実現に向けて!
介護現場では、さまざまなスタッフがそれぞれの職場環境のなか、日々の業務に努めている。しかしながら、事業所間のIT環境の違いやスタッフのITスキルの違いなどから、同じ介護現場に携わるすべての人との情報共有が容易におこなえないという現実があった。
今回スタートした新サービスにより、誰でも、どこにいても、安心して介護現場の情報を共有することが可能となった。シンプルな画面なので、IT初心者でも利用しやすく、指定した事業所の人だけが見られる設定で、情報漏えいの危険性もなく、どこにいても必要な情報を知ることができるようになっている。
充実したサービス機能で円滑なコミュニケーションを
「wiseman connect(ワイズマン・コネクト)」は、以下のようなサービス機能を備えている。
1.利用者情報共有
関連する事業所のスタッフが、利用者の状況について自由にコメントを書き込める。
2.掲示板
法人内・事業所内の連絡事項を、スタッフ全員に直接連絡することができる。
3.法人内および事業所内のスタッフ同士で、業務改善に関することからちょっとした疑問まで、自由な意見交換をおこなうことができる。
(プレスリリースより)
このサービスは、1事業所につき、月額1,000円(税抜)から利用可能となっている。まずはワイズマンASPサービスの顧客から先行的にサービス開始され、今後、それ以外の顧客へもサービス拡大していく方針だという。

株式会社ワイズマンによるプレスリリース
http://v3.eir-parts.net/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=1088694