伊豆箱根鉄道が介護事業に参入
伊豆箱根鉄道株式会社が新たに、介護事業に参入することを発表。2014年4月の開業を目指して現在、静岡県内最大級となるショートステイとデイサービスの複合型介護保険施設を沼津市内に建設予定です。
(画像はプレスリリースより)
静岡県内最大級の複合型介護保険施設
現在開業予定の施設は、敷地面積19万2693平方メートル、延床面積19万9593平方メートル。鉄筋コンクリート造りの3階建て。
ショートステイは50室あり、全室個室トイレ付きとなっています。また、ショートステイの1階部分では1日最大50名規模のデイサービスを展開予定と、ショートステイ施設などが不足する地域のニーズに対応します。
機能訓練や健康管理の他、独自のサービスを展開
施設では主に、機能訓練やレクレーション、食事の提供の他、自社の貸切バスや観光タクシーをはじめ観光施設を生かした独自のサービスを展開していく予定です。
また、施設には看護師を常備配置し、日々の健康管理はもちろん、緊急時の対応に関しても提携病医院などと連携して行える体制を構築。利用者が安心できる施設経営を目指しています。
編集部 つつみ さえこ

「伊豆箱根鉄道が介護サービス事業に参入します」伊豆箱根鉄道株式会社※PDF
http://www.izuhakone.co.jp/kigyo/