79歳の元体育教師が教える「きくち体操」が新書に!
株式会社宝島社は、2013年10月10日(木)に、宝島社新書『いのちの体操「きくち体操」奇跡の実例』を発売した。
この新書の著者であり、「きくち体操」の創始者である菊池和子氏は、現在79歳、元中学校の体育教師だった人物だ。
(この画像はプレスリリースより)
中高年層に人気の「きくち体操」
「きくち体操」は現在、東京・大阪などを中心に、全国23カ所の教室で教えられている。そんな「きくち体操」の生徒は、全国に3000人以上おり、授業は毎回大盛況となっている。
頭で意識しながら、全身を動かすことで脳と体を活性化する「きくち体操」は、若さを保つ効果もあり、50~70代の中高年層に人気となっているようだ。
生徒たちの平均年齢は64歳、最高齢受講者はなんと93歳だという。横浜高島屋友の会カルチャー教室に通う93歳の下田とし子さんは、定年退職後に週1回の割合で通学している。下田さんは教室で空気イス100秒と腕立て伏せ20回をこなし、自宅での階段の上り下りなどもくせになっているという。
大病を克服した奇跡の実例も!
シリーズ累計66万部を突破した「きくち体操」の新書では、「きくち体操」の基本的な動き、手のグーパー、足のグーパー、足首まわし、腹筋に力を入れるといった4つの動作を紹介している。
さらに、「きくち体操」の動きを実践して、大病を克服した生徒の奇跡の実例も紹介されている。「きくち体操」は、若さを保つだけでなく、病気の回復にも効果があるようだ。
菊池氏は、「きくち体操」の教室開講、著書執筆活動をおこなうほか、メディア取材や講演なども多数こなし、「きくち体操」の普及活動をおこなっている。

株式会社宝島社によるプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000005069.html宝島社公式WEBサイト
http://tkj.jp/