エス・エム・エスの仕事と介護の両立支援サービス
株式会社エス・エム・エスは、仕事と介護の両立支援サービス「安心介護プラス」を2013年11月7日(木)にリリースしたと発表した。
サービス提供の背景
現在、要介護者または要支援者の数は急激に増加しており、働きながら介護をする人の数も290万人にのぼる。介護を原因とした離職者数は年間10万人を超えるといわれている。
しかしながら、介護は周囲に相談しにくいという面があり、企業による従業員の介護の実態や仕事との両立の悩み、支援ニーズと、それに伴う組織リスクの把握が難しく、対策が十分でないのが現状だ。
「安心介護プラス」のサービス内容
このような状況を受け、介護のQ&Aコミュニティサイト『安心介護』を運営する同社では、従業員の「仕事と介護の両立」を支援するサービス「安心介護プラス」の提供をスタートした。
このサービスでは、従業員向けに『介護の健康診断』を実施。従業員個人のリスクに沿った対策と事前準備を促進させるとともに、会社や組織全体の介護リスクを把握し、人事部門向けにレポートを作成。仕事と介護の両立のための制度設計に向けた、企業の取り組みを支援する。
また、現在介護中の従業員にはその負担を軽減するためのサポートを実施(『介護の安心コンシェルジュ』)。これは、介護の専門家による電話相談や24時間オンラインサポートなどにより、家族に介護が必要になった従業員の負担を軽減し、生産性の低下や介護離職を防止するためのサービスだ。
NTT東日本で利用開始
同社では、NTT東日本に対し本サービスの提供を開始した。NTT東日本ではダイバーシティ・マネジメントを重要な経営戦略として位置づけており、従業員に出産や育児、介護などのライフステージ上の変化があっても、いきいきと力を発揮し、仕事に取り組めるよう支援を行っている。
今回、NTT東日本には『安心介護プラス』を利用してもらうと同時に、利用者視点のフィードバックを提供してもらい、サービスの質の向上を目指すとのこと。

仕事と介護の両立支援サービス『安心介護プラス』をリリース
http://www.bm-sms.co.jp/