「金銭問題・相続問題・介護問題」は全体の半数以上
日本法規情報株式会社の親族間の意識調査で、親族間トラブルに悩んでいる人が全体の3割を占めていることがわかりました。
(画像はプレスリリースより)
また、親族間トラブルで最も多いのは「金銭問題」が27%、次いで「相続問題」が15%、「介護問題」が14%と上位を占めていました。
家族の問題だからとそのままにしている人が3割を占める
さらに、親族間トラブルへの対処方法について尋ねたところ、「何もせず放置している」という人が30%で最も多く、次いで「他の親族に相談」「信頼できる第3者に相談」がともに15%と、「家族の問題だから」と他人に相談せずに放置するケースや、相談しても身近な人までにとどめているケースが多い傾向でした。
この結果について同社は、大きなトラブルを避けるためにも、「親族間のトラブル」と放っておかずに、早めに法的視点をもった第3者に相談することをすすめています。
※調査結果は、同社が運営するサイト『法律事務所検索サポート』などのユーザーへのアンケートなどから、2013年12月20日から2014年1月6日までの期間に集まった、1134人のアンケート結果をまとめたものです。
編集部 つつみ さえこ

「「金銭・相続・介護」が親族間トラブルの半数以上を占める」日本法規情報株式会社※PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000006827.html