解剖学の視点から開発した介護用杖
ノイエス株式会社は、2014年3月3日(月)より、介護用杖である「ニューミレニアル・クラッチ」「ニューミレニアル・フォアアーム」の販売を開始した。
製品の特徴
「ニューミレニアル・クラッチ」は、ゆったりとした幅広のクレードルを、肋骨にあてて身体を支える。肋骨のカーブにあった幅広クレードルは、旧来の松葉杖と比べて脇に負担をかけない設計になっている。
「ニューミレニアル・フォアアーム」は、ビスなどが無いシームレス設計。腕をカバーするV字溝カフは、柔軟性があり万が一の際には腕が離れやすく安全だ。
解剖学の見地から、手首、腕、脇へかかる負担を軽減。グリップはパイプに対して下方12度に装着し、握るときに手首に余分な力がかからないよう工夫されている。
ユニークな形、「疲れにくい」という評価も
同社の杖は介護・福祉に携わる人達の意見を聞き、利用者の声を反映させたユニークな形。
介護施設からは「疲れにくい杖」との評価も受けているとのこと。使用者の身体へのフィット感を重視し、解剖学の視点から開発したこだわりの介護用杖だ。

プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/122765