ロコモストレッチの技術・手法と代表者の看護師経験を活用
株式会社妃粋は、2014年4月1日より、自身が運営するストレッチ専門店「ロコモストレッチ」でのストレッチ手法と代表者の看護師経験を活用し、ロコモティブシンドローム予防推進事業をスタートする。
ロコモティブシンドロームについて
ロコモティブシンドロームとは、加齢に伴い足腰が弱って要介護状態になる、またはそうなるリスクの高い状態のことで、厚生労働省はメタボリックシンドロームに続いて認知度向上を目標としている。
一般的に筋力が低下し始める40代以降、特に女性ホルモンが低下する更年期周辺では筋肉量や骨密度も急激に低下する。これにより、女性が介護が必要になる割合は男性と比べて2倍以上も高いというデータもあり、女性にとってロコモティブシンドローム予防は特に重要だと言える。
事業内容について
この事業では、全国の行政や企業、介護関連施設などと協力し、ロコモ予防に関連する運動や、ストレッチの手法・効果についての教育・訓練を実施する。
介護予防に役立つ運動やストレッチなどの手法を広め、元気な時から介護予防、ロコモ予防の知識を持ってもらうための活動を周知させていきたいとのこと。

プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/123511