安心して長生きしてもらうために
東京海上日動あんしん生命保険株式会社は、2014年5月20日(火)より「長生き支援終身」(正式名称、低解約返戻金型終身介護保険)の改定を実施する。
(画像はプレスリリースより)
健康祝い金のバリエーションを追加
この保険は2010年11月に発売された、死亡・高度障害・介護の際の保障に加え、所定の年齢まで保険金を受け取らなかった場合、健康祝い金を受け取れる。
今回の改定により、健康祝い金の受け取り時期を80際・85歳・90歳から70歳・75歳・80歳に前倒しされた。また、保障に重点を置いた健康祝い金のない商品を追加。より幅広い要望に応えられるようになった。
介護保険金の受け取り方式を見直し
「長生き支援終身」の介護保険金は、要介護状態になったときに一時金を受け取ることができる。充分なリハビリを行うことで要介護状態からの改善を図り、健康で長生きしてもらうことが目的となっている。
一方で、介護保険金を一時金で受け取ることで、早期に費消してしまうことに不安を感じる契約者もいることから、改定後は介護保険金を、従来の一時金に加え年金で受け取ることも可能にした。
介護予防についてのコンテンツを公開
同社が提供している情報サイト「あんしんセエメエの健康・長生き学園」(http://www.anshin-gakuen.jp)では、病気予防や健康管理の大切さを知ってもらおうと、さまざまなコンテンツを用意している。
今回の商品改定にあわせ、「介護の原因となる病気の解説と予防法」についてわかりやすく解説する新コンテンツを追加。より多くの人に介護予防について関心を持ってもらいたいとしている。同コンテンツの公開は5月20日を予定している。

プレスリリース
http://www2.tmn-anshin.co.jp/download/509/