研修特集「熱中症の予防&緊急時対応」なども
訪問介護のサービス提供責任者やホームヘルパーなど向けの隔月刊誌『へるぱる』7・8月号が世界文化社から発売された。
『へるぱる』は偶数月の1日に発売。今号では巻頭特集で「コロナ禍での事業所内研修」を掲載し、研修特集は「熱中症の予防&緊急時対応」と「倫理・法令遵守とプライバシー保護」であり、定価は2,000円となっている。
コロナ禍に負けない事業所内研修
ワクチン接種が始まったことにより、おぼろげながらもゴールが見えてきたコロナ禍ではあるものの、訪問介護の現場では油断できない日々が続いている。コロナ禍の影響は事業所内研修にも現れているが、こんな時だからこそ、ICTの活用など新しい研修を取り入れる機会だと考えるべきかもしれない。
巻頭特集では、実際に試行錯誤しながら様々な方法で研修を行っている事業所に取材。読者の事業所にも取り入れられるヒントを掲載する。
また、昨年の夏はコロナ禍による外出自粛などにより、熱中症で救急搬送された高齢者が増えた。「研修特集1」では、なぜ高齢者が熱中症にかかりやすいのかを解説し、日頃の予防や緊急時対応などが掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

2021年7・8月号 - 【へるぱる】訪問介護をサポートする情報誌
https://helpal.jp/back-number/1307/