いつでも何度でも視聴可能なオンラインセミナー
6月9日(水)から6月23日(水)まで、日総研によるオンラインセミナー『認知症高齢者の意思を尊重した“日常生活ケア”』が録画配信される。
講師は老人看護専門看護師で、江別市立病院看護部において教育担当看護師長として活躍している山下いずみ氏であり、受講料は一般が11,000円(税込)、会員が8,000円(税込)となっている。
機能低下予防を考えたサポートを
認知症は高齢者に多い疾患ではあるが、老化と認知症を区別して考えなければならない。また、看護の実践においては、認知症当事者と家族の意向を踏まえて行う必要がある。
このセミナーでは高齢者の生活機能のアセスメント、認知症のアセスメント、認知症当事者と家族の意向に沿った看護の実践について解説。まず高齢者の老化について理解し、快適に生活できるケアを考え、認知症とせん妄の違いなどについても講義される。
日常生活のケアについては、食事、排泄、清潔、睡眠のそれぞれにおいて、新型コロナウイルスへの配慮が欠かせない今だからこそ必要な機能低下予防を考えたサポートについて解説される予定となっている。
講義時間: 約3時間 録画配信
配信期間: 6月9日(水)10:00~6月23日(水)20:00
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)

日総研 認知症高齢者の意思を尊重し、機能低下予防を考えた「日常生活ケア」セミナー
https://www.nissoken.com/s/150780/index.html